株式会社ジヤストシステムのセルフ型ネットリサーチ「Fastask(ファストアスク)」で、2014年11月17曰(月)~11月17曰(月)に実施されたアンケート調査の結果から、ネットショッピングでの送料の有無が、購買に与える影響を見てみました。
調査対象は、Fastaskモニタのうち、事前の調査で「直近半年以内にネットショツピングを利用した」と回答した20代~50代の男女1,000名です。
Fastaskは、調査結果の分析よりも生の詳細データを公表していることもあって、独自に評価分析できるところが特徴です。
●ネットショッピングでの購買動向に最もインパクトを与えるものとしては、価格がありますが、それ以外にもいくつかの要素があります。
この設問では、自分で利用する普段使いの商品という前提ですが、11の選択枝の中で、「送料の有無」を挙げた人が、実に90%となりました。
レビューの有無やポイントという定番のプロモーションが2位以下に並んでいますが、いずれも70%以下と大きく差をつけられています。
●性別と、年代でクロス分析を行ってみると、性別では、男性よりも女性のほうが平均より上下3ポイント影響があると回答していることがわかります。特に、「非常に影響がある」という回答では、男女で15%も高い評価となっています。※赤い囲み。
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